シエンタのワイパーゴムがダメになってきたので交換する事にしましたよ。
原因は洗車の度に、ワイパーゴムをスポンジで洗っていた事でした。詳しくはこちら
そんなこんなで、ワイパーゴムを買って取り付けることにしました。
車屋さんや、オートバックスなどに頼んでもいいんですが、工賃が2,000円程かかるので、この際覚えてしまって自分で交換する事にしました!
因みに、旧タイプのツートンカラーのシエンタ交換の仕方です。
ツートンカラーのシエンタはこちら
大体交換の仕方は同じだと思うので、他の車種でも参考にしてみて下さい。
今回使用するワイパーゴムはこちらです。
運転席側
ソフト99(Soft99)
助手席側
ソフト99(Soft99)
リア用
ソフト99(Soft99)
ワイパーゴムにガラコ成分が入っていて、ワイパーを動かす度に撥水効果があるというものです。
交換してからやっと雨が降っていたので、前のワイパーゴムとの比較ができたんですけど、前のワイパーゴムより視界は綺麗でしたよ!(前はどんなワイパーゴムが付いていたのかは分からないですが…)
じゃあ、早速交換の方法を紹介しますよ。
■まずはリアから交換します。
(なぜかリアから交換してしまいました。)
交換しやすいようにブレードを取り外します。
こっち向きにクッと力を入れます。入れ過ぎて折らないように注意して下さい。
こんな感じで外れます。
このリア用のガラコワイパーパワー撥水 No30は自分でカットするようになっているので、まずはブレードから古いワイパーゴムを取り外します。
端っこのストッパーの所からずらして引っ張ると外れますよ。
外したところです。リア用のみ金属レールを再利用します。
ガラコワイパーパワー撥水 No30の中身を取り出し、同じ長さにカッターでカットします。
カットした後、金属レールをセットします。
で、元のブレードにセットし、リアワイパーへ取り外した時のように戻して完了です。
■運転席側のワイパーゴムの交換
続いて運転席側のワイパーゴムの交換です。この付け根の所に、スイッチがあって押しながら外します。ワイパー本体がU時のようになっているのでスイッチを押しながらブレードを下に下げるように、カチャカチャすると取れますよ。
ブレードを外してしまっていますが、明るいところで見るとこんな感じで、スイッチがあります。
こんな風に、押しながら取り外します。
リアのブレードと違って、運転席側のブレードはこんな感じになっています。
運転席側のワイパーゴムには、画像のようにストッパーの穴があいている方があります。
こちら側から引っ張って、ゴムを引き抜いていきます。
ストッパーから引き抜くときは、多少強引に引っ張ってください。
今度は金属レールは再使用しないので置いておかなくても大丈夫です。
ガラコワイパーパワー撥水 No32を使用します。
金属レールの白いストッパーは、そのままにしておいて下さい。
先に取ってしまうと、ブレードにセットする時に金属レールが取れてしまいます。
ワイパーゴムをセットする時は、外した時と逆にストッパーの穴がない方から入れていきます。
最後まで来たら、金属レールの白いストッパーを外します。
裏表ともストッパーの穴にキッチリ入ればOKです!
※ここを強引にしてしまうと、ブレードがストッパーの穴から外れて金属レールの溝にハマってしまって、やり直しになるので、注意して下さい。
画像のスイッチを押しながら、外した時のように運転席側のワイパーのセットして完了です。
■助手席側のワイパーゴムの交換
基本は、運転席側と取り外し方もセットの仕方も同じです。助手席側は、ガラコワイパーパワー撥水 No6を使用します。
後は、運転席側と同じです。
お疲れさまでした!
終わったあとは手が真っ黒です!
30分もあれば交換できると思いますよ。
意外と簡単だし!手は汚れますけどね(^-^)
画像を見ていると、手がだんだん黒くなっていってます(笑)
これからは自分で交換しますよ~
以上、シエンタのワイパーゴムを交換してみた!でした。
じゃあ また!
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