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2018年6月6日水曜日

ビリヤードが上達しにくい人の10の特徴!(個人的意見)

どうもエディです。


ビリヤードの練習してますかー?

やっぱり週2回以上は練習しないと、なかなか腕は上がらないですね。
週1回撞くかどうかでは、現状維持くらいですねー。

少ない練習でも目的を持って練習しないといけないですね。


今回はビリヤードが、なかなか上達しない人の10の特徴を、今まで経験した中から紹介します。
※あくまでも個人的な意見です。


●上達しにくい人の特徴10

・人の話を聞かない。

・人の球を見ていない。

・理解力、応用力があまりない。

・記憶力が悪い。

・ボウラードが10フレームまで続かない。

・自分独自の理論があるが、間違っている事が多い。

・ビリヤード暦の割に球の知識がない。

・上手い人と撞くのをやたらと避ける。

少しでもジャパンでマイナスになると不機嫌になる

・自分より実力が下の人に対して偉そうにする。


こんな感じの人が多かったですね。

では、1つずつみていきましょう!



・人の話を聞かない。


そのままですよね。
自分には関係ない、分かっているから聞く必要がない。と思っているのかどうか分からないですが、とにかく聞いていない。又は聞いているふりをしてるだけの人がいますね。
しばらくして同じ事を教えても、また同じ反応をする人がいますね。
教えてくれる人の話をちゃんと聞くようにしましょう!

やたらと教えたがりの人もいますけどね(笑)


・人の球を見ていない


昔はこんな人はいなかったんですが、最近の人に多いですね。
自分から一緒に撞いて下さい。と言っておきながらケータイをいじっていたりする人。
上手くなる・ならない以前に、失礼ですよね。
友達同士で撞いている時も、こんな事をしたらダメですよ!

向上心のある人なら、相手が撞いている時は『自分ならこうするけど、どうポジションするのかな?』と思いながら相手の球を見ているはずです。

そして、自分と違うポジションの出し方をした時に、新しく知識を増やしていきます。
その為に上手い人と撞いているはずなんですが…
何で見ていないのか謎ですね(笑)
相手が何を考えて、そのショットを選択したのか等、考えなら見る方がいいですよ。


・理解力、応用力があまりない。


色々とアドバイスをしても、結局は何の事か分かっていなかったという事がよくあります。
1時間かけて教えたのにー!て、事になったりします。
このタイプの人には、1つの事を伝えたら分かったかどうかの確認を取り、分かっていなかった場合は伝え方を変えてみれば大丈夫かと思います。

以前にレッスンしていた時に、イメージボールを作って狙って下さい。よりも3分の2の厚みで狙って下さい。の方が伝わったみたいで、そちらの方が良く入れていた人がいました。
この位の違いだけで、シュート率が全然違ったのでビックリした事がありましたよ。


あと、せっかく覚えたのに配置が逆になっただけで、もうさっきの事ができなかったりします。
例えばこんな感じです。


この配置で引き球をして、下の図の様にポジションんぽ練習をしていました。



出来るようになってきたので、取り切りの練習をしていたら下の図のような配置になったので、サイドに取らずに、せっかく引きの練習をしたから、下の図のように引き球でポジションしたら?というと、もう出来なくなっていました。

しかも上の配置の時は、ずっと右下を撞いていたのに、下の配置の時は順ひねりを全く使わず。。

そのことを伝えると『あー!』と言っていました。
分かりそうなものですが…







・記憶力が悪い。


ビリヤードでは、致命的な感じですね。
いくら教えても、全然覚えていないとかありますね。
これ前にも言ったな~。とか、これ言うの3回目や~。とか。
自分の好きな事なんで、覚えれると思うんですが、どうなんでしょう?
好きな事なので、頑張って覚えましょう!


・ボウラードが10フレームまで続かない。

結構いるんじゃないでしょうか?
途中でオープンフレームになると辞めてしまう人。

ボウラードって取り方もそうですけど、集中力を養う練習だと思うんです。
自分のレベルなら、ほぼストライクしか出ないはず!と思っている、いわゆる自分の力を過大評価している人に多いです。


結果が今の実力です。
受け止めて、最後までやりきる集中力を身に付けましょう!




・自分独自の理論があるが、間違っている事が多い。



これは厄介です。
自分独自の理論が正しいと思い込んでいる場合が多く、きちんと正しい事を目の前で実践しながらレクチャーしても『?。この人は何を言ってんの?』と、なる場合が非常に多いです。
間違った覚え方をしてしまって、もう修正できなくなってしまっています。
正しいと思い込んでいるので、プロがアドバイスしても聞いてくれないという…


配置図を使って見てみましょう。



この配置、逆押しして、こんな感じでポジションしますよね?



でもその人は、こうなりました。明らかに右を捻っていませんでした。



なので、『逆捻りが足りなかったですね~』
と言うと、『違う。押した時の弾け方が弱かったから失敗した!』
と言ってました((((;゚Д゚)))))))

違いますよ!と何度説明しても、弾けてなかっただけと言い張ってました。

振りも十分あるのに、弾けさせるメリットはないですよね。入れにくくなるだけだし。。



もう1つ。
同じ人だったんですが、キューを変えて押せなくなったと言っていたので、
『そのキューはきちんと上を撞いて、押して見て下さい。』
と伝えたんですが、やっぱり上を撞けて無くて押せてなかったので、この配置の押し球をしてもらいました。



手球と先球の間が1個半くらいしかないので、速いスピードで、きちんと上を撞かないと押せません。
センタースポットまで帰ってくれば十分だと思います。

で、その人に撞いてもらうと。。
上を撞けていないので、短クッションにも届いていませんでした。
上を撞けていない事を伝えると、
『この球は、樹脂タップじゃないと押せない。樹脂タップじゃないから失敗した!』
と、新たな迷言が出て来たので、僕のプレデターBK2で撞いてもらうも、結果は同じ。

でも樹脂の方が押せる!と言い張るので、目の前で樹脂と普通のタップで実践し、両方ともセンタースポットを越えたのを見たのに、『そんなハズはない。』とブツブツ言っておられました。(笑)
納得してない感じでしたね。

現実を見てください!



・ビリヤード暦の割に球の知識がない。


ただ楽しく撞いてこられた方ではなく、上手くなりたいと思っていた方の場合の話です。
きちんと練習していれば、A級には誰でもなれます。

練習などで、自分と同じレベルの人としか撞かないと上達しませんよ。
そのままズルズルいくと歴の割に…になってしまうかも。

A級なのに、そんな事も知らないの!?て、事があります。
3ポイントくらい離れた球を引きの回転を残す訳でもないのに、思いっきり下の撞点を超スローで撞くというB級の下の方の人でもしない様な事を平気でしていたり…
(しかもレールブリッジ!)

周りの人も、そんな球撞いていたんでしょうか…
カーブして外す可能性の事を伝えても、何が悪いんですか?みたいな顔してましたね。

やっぱりビリヤードは知識の積み重ねですよ。




・上手い人と撞くのをやたらと避ける。



どこのお店にも、こんな人が何人かいるんじゃないでしょうか?
上手い人達と球の話もするし、ビリヤード歴もそこそこあるので、周りの人達が上手い人達と同じレベルで自分の事を見ていると思っているんじゃないでしょうか。

だから、上手い人達と勝負してコテンパンにされてしまうと、今まで築き上げた自分の地位が〜!っておい!!

違いますよ!みんな知ってるんです。
皆んな気を使ってるだけですよー。



・少しでもジャパンでマイナスになると不機嫌になる。



たまにジャパンしているかと思えば、少しでもマイナスになると不機嫌になる人いませんか?
こういう人に限って悪い球が回って来たら文句言いますよね。
自分の後が隠れたりしても謝らないのに…

じゃあ最初からするなよ!って思いますね。

こういう人っていつも負けてません?
勝てるようにがんばって練習して下さい。




・自分より実力が下の人に対して偉そうにする。



こういう人も、どこのお店でもいますよね。
上手い人としか撞くのを避ける人とセットの場合が多いですね。
俺は、お前たちとは違うんだぞ!感が凄いです。

こういう人には教えてもらわない方がいいと思います。
間違った知識を教えられそうですね。

威張っている暇があったら練習して腕を磨きましょう!



こんな感じの人は、皆さんの周りにいないですか?


以上、ビリヤードが上達しにくい人の10の特徴!(個人的意見)でした。
じゃあ また!


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