戦前、奈良・春日大社の宝庫の屋根裏で発見された太刀が、約80年後の今、最古級の日本刀『 古伯耆 』ということがわかったそうです。
刃文などの特徴から、古伯耆の中でも最古 の刀工安綱作の可能性があるとか。
この太刀は1939年(昭和14年)に、宝庫天井裏から発見された12振りの内の1振りで、刀身が錆びていて詳細が不明でしたが、2016年、2017年度に行われた第60次式年造替(しきねんぞうたい・20年に一度執り行われる社殿の修築大事業)を記念して研磨したことで詳細がわかったそうです。
作者は安綱かも!ということ。
あの天下五剣の1つ、童子切安綱の作者です!
一度は絶対に観てみたいと思っていた童子切安綱の作者と一緒だったら、すごいですよね〜
太刀は今月、1月30日(火)から3月26日まで春日大社国宝殿で展示されます。
お問い合わせは
春日大社 0742ー22ー7788まで
安綱の作かもしれない太刀
一度観に行く価値はあるかも!?
以上、奈良・春日大社の日本刀が古伯耆と判明!でした。
じゃあ また!
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