スポンサーリンク

2017年10月6日金曜日

ビリヤード A級に上がる事になった時の話!フィリピンのガレゴも出てくるよ!

どうもエディです。


今回はビリヤードA級の話です。


アマチュアビリヤードにはA級、B級、女子級がありA級の試合で優勝(いわゆるタイトルホルダー)した人はSA級と分類します。

ハウストーナメントでは、さらにC級があるのかな。
たまにタイトルホルダーでない人がハウストーナメントでSAのハンデで出場しているのを見ますが、おそらくその店のハウストーナメントで、よく優勝するので他のA級の人達との差別化を図っていると思われます。

人口的にはB級が1番多いです。
皆さんも、ビリヤードを始めたらB級になります。
公式戦にC級の試合はないはずです。
(球聖戦、名人戦のC級戦はクラスではないですよ!)

B級のレベルは初心者からA級並みの実力の幅があり、A級は上はプロ級から下は上手いB級まで。ひょとしたらもっと下もあるかも…


どういう事かというと、A級になるには
・B級の公式戦で優勝か準優勝
・公式戦にA級でエントリー
です。

クラブ員になったらA級に昇格するのもあるので、クラブ員になってA級になった人もいると思います。僕もこれにあたります。
あとはA級というブランドがほしくてA級エントリーしてA級になる人。

つまり自己申告でA級になっている人がたくさんいる!ってことです。
なので実力に幅が出てきます。

僕の居た店では、前にお話したNプロが認めたらA級になる感じでしたね。
なかなかOKが出ないので別の店からA級エントリーした人もいましたよ。


僕はB級で、関西ジュニアという試合があり(今は名前が変わっているとか)その時は650人出場していた試合でベスト32。
そろそろ優勝狙えるんじゃないかという時に出た試合(名前忘れた)でベスト16。

Nプロに『B級の試合は次で最後にしなさい』と言われて出た試合がすぐに負けて帰ってきたので、そのあと2回ほどB級の試合に出させてもらいましたが、全然…

で、お説教。
『勝てる相手にナメて撞いてるからや!!』
『球をなめるな!!』
と言われB級の試合出場は禁止にされ、Nプロにオープン戦に連れて行かれるようになりました。

オープン戦ではA級、プロと当たるので真剣に撞くだろう。という考えだったんだと思います。
実際に予選を勝ち残ったりしました。


一度、フィリピンのガレコとも対戦したこともありますよ。

7先のナインボールで、勝者ブレイク、シュートアウト有
シュートアウトすること自体初めてだったんで、どうしていいか分からない状態でした。

ガレコが余裕をかましていたので先に先行し2ー0に。
ガレコがおかしくなってきてチャンス!で3ー1に。
ここからガレコの逆襲が始まります!一気に3ー5に。さすがワールドクラス!

こちらも負けていません。次のマスを頑張って取り切り、マスワリで5ー5に!

ここでガレコがタイムアウト。トイレへ。
Nプロが近寄ってきて、シュートアウト分からんかったらパスしろ。とか
相手におかしくなってきてるからチャンスや!とか言ってる時にガレコが帰ってきました。
そんでNプロにアドバイスしたらアカンやろ!みたいな感じで怒ってました。

ゲーム再開!
そしたら大チャンスが!

配置は覚えてないですけど、まわってきた6番はこんな感じ。




で、こんな感じで入れれば、あとは何でもない配置でした。



これ取り切ったらリーチやん!ほいで次マスワリしたら勝ちやん‼️
と思ったら急にガクブル((((;゚Д゚)))))))

さっきまで周りなんか気にならなかったのに急に気になりだし、アイツ勝つんちゃうか?とプロの方が見ていたりと一気に緊張!

隣のテーブルでK箸プロが撞いてて、丁度お互いが邪魔になるとこでした。
K箸プロが勝負ぎわなのを知っていたので、先にどうぞ。と言ってくれたのですが余計に緊張してしまい、こんな感じで外してしまいました。



で、取り切られマスワリで終了。チーン…

思ってたことの逆をやられました。

終わったあとガレコに名前を聞かれ、答えると
『覚えとくわ』と言ってガレコはネスレのミロを飲みに自販機に行ってました。
ミロ⁉フィリピン人ミロなんか飲むんや!てその時思いました(笑)

実はNプロは、ガレコと仲良しさんでした。

この試合がB級で出た最後の試合になりました。

その後、Nプロからクラブに入るように言われ、クラブに入会してA級になりました。
こんな感じです。


以上、ビリヤードA級の話でした。
じゃあ また!

スポンサーリンク



スポンサーリンク

注目の投稿

ビリヤードのタップ交換を上手くするための7つのポイントはこれだ!画像を使って紹介!

どうもエディです。 今回はビリヤードのタップの交換の仕方を細かく説明していきます。 ビリヤードを辞めて、スゴイへたくそになっていてビックリしましたが( その時の話はこちら )、腕が落ちていないものもありました! それはタップ交換です! 腕は落ちてなかったので...